お伝えしたいこと

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医療全体が抱える問題

なぜ虫歯になるのか?なぜ歯周病が悪化するのか?

原因に対処することなく、対症療法を繰り返している

歯医者は、歯の大工として歯の修理と歯の美容に徹しており、「治す」のではなく、「直す」ことに終始している。

あくまでも「術者主導」で診療が進むため、不要な処置へと誘導される結果を招く。

あえて「何も処置をしない」ということも重要な選択肢のひとつである。

病気を克服し、さらに予防するために必要なこと

文化の変遷、生き方の変遷、そして食事の変遷により生活習慣が乱れた結果、様々な病気が生じています。

病気に向き合うためには、感情と身体の双方を整えることが必要です。

感情を整えることで、身体の状態も改善していきます。
また、身体を正せば、内臓が整い、感情にも変化が現れます。

身体を健やかに保つための口腔管理

口腔(特に舌や歯肉)は全身状態の変化が現れやすいことから「全身を映す鏡」と言われています。

処置を優先するやり方や、抗菌薬ばかりに頼る方法ではなく、生活習慣を正し、セルフケアを重視することがとても大切です。

カウンセリングが一般的ではない理由

保険診療の制度では、カウンセリンだけを受けることは出来ません。
相談だけを希望して歯科を受診しても、レントゲン撮影や歯ぐきの検査が必要になります。

何故か、
保険診療の対象は、病気や怪我の治療です。
病気や怪我でない場合、保険診療では扱えないことになっています。

健康診断や定期健診、メンテナンスが保険適用外となるのはこのためです。

ちなみに、
診療時間が約30分として歯科医師と直接話ができるのは5分程度です。
初診の場合、保険診療での窓口支払額は(3割負担として)3,000~4,000円が一般的です。

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